大切な故人様を偲ぶ、年忌法要。
「今年は誰かの法要の年にあたるかな?」と、ご家族で確認されることもあるかと存じます。
いざ準備を始めようとしたときに慌てないよう、年の初めなど、ご家族が集まるタイミングで一度ご確認いただくと安心です。
法要の計算【こちらで計算を行えます。】
対象となる個人様の命日を記入してください。
忌日・年忌法要 計算ツール
故人様の命日(ご逝去日)を選択し、「計算する」ボタンを押してください。
年回忌法要早見表はこちら
主な法要 | 対象となる没年(和暦) | 対象となる没年(西暦) |
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一周忌 | 令和6年 | 2024年 |
三回忌 | 令和5年 | 2023年 |
七回忌 | 令和元年/平成31年 | 2019年 |
十三回忌 | 平成25年 | 2013年 |
十七回忌 | 平成21年 | 2009年 |
二十三回忌 | 平成15年 | 2003年 |
二十七回忌 | 平成11年 | 1999年 |
三十三回忌 | 平成5年 | 1993年 |
三十七回忌 | 平成元年 | 1989年 |
四十三回忌 | 昭和58年 | 1983年 |
四十七回忌 | 昭和54年 | 1979年 |
五十回忌 | 昭和51年 | 1976年 |
百回忌 | 昭和元年 | 1926年 |
年忌法要に関するよくある質問
- 法要の日程、どう決めたらいいの?
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最近では、ご親族が集まりやすい週末に法要を営む方が多くなりました。そのため、お寺様のご予定も週末は早くから埋まってしまうことがあります。
日程の候補が決まりましたら、なるべくお早めに菩提寺のご住職様へ連絡し、希望の日時をご相談されることをお勧めします。
【知っておきたい日程の慣わし】
法要の日程は、故人様の祥月命日(しょうつきめいにち)より前のお日にちで調整するのが慣わしです。もし週末に営む場合も、命日を過ぎてしまわないよう、お早めの週末を選びましょう。
- 同じ年に法要が重なるときは?
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「今年は祖父の一周忌と、曾祖母の七回忌が重なっている」というように、同じ年にご家族の法要が重なることもあるかと存じます。
その場合は、ご家族のご負担なども考慮し、法要をまとめて執り行うこと(併修・合斎といいます)も可能です。
その際は、先に命日を迎えられる故人様の法要月に合わせて日程を組むのが一般的です。例えば、3月に一周忌、8月に七回忌がある場合は、3月の祥月命日に近いお日にちで、お二人のご供養を一緒に行います。
ただし、お寺様のお考えによって異なる場合もございますので、まずはご住職様に「同じ年に法要が重なるのですが」と、一度ご相談されてみてください。
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